陽だまりファームは、JGAP認証農場となりました。
GAPの取組を実施することで、生産管理の向上、効率性の向上、経営意識の向上に
繋がる効果があります。
以下、農林水産省ホームページより抜粋
★農業の「GAP」ってなに?
消費者、生産者、環境にとって、「Good」な農業の取組のことをGAP(ギャップ)といいます。
GAPは、Good Agricultural Practicesの頭文字をとった言葉で、直訳すると「よい農業の取組」という意味ですが、
一般的には「農業生産工程管理」と呼ばれています。
GAP は、農業生産の各工程の実施、記録、点検及び評価を行うことによる持続的な改善活動であり、
食品の安全性向上、環境の保全、労働安全の確保等に資するとともに、農業経営の改善や効率化につながる取組です。
★GAP認証とは?
GAPの取組が正しく実施されていることを第三者機関の審査により、
確認・証明してもらうことをGAP認証といいます。
認証を受けることにより、持続可能な農業生産を行っていることが客観的に証明されます。
★GAPをすれば儲かる?
GAPに取り組むと他の農産物と差別化ができて高く売れるようになる かというと 、それはちょっと違います。
GAPは農産物 を 差別化するための 取組 ではなく、だれもが 農業 を 行う うえで 守るべき 規範 のようなも
のです。つまり、 GAP の 取組 を行うことによって作業手順の標準化や効率化が図 ら れ、さらに安全性が
確保され、そ の結果として よい農産物を作り出す こと につながります 。